最勝寺の最も大切な法要である「報恩講」を、下記の通りお勤めいたします。
また、「こども報恩講」も開催いたします。お話、紙芝居、クイズラリーなど、楽しい催しを予定しております。ご参加いただいたお子様にはプレゼントの用意もございます。大人の方も、お気軽にお越しください。
最終日のお斎では、婦人会の方々に作っていただいた小芋のお汁を、日中法要に参拝された皆様でいただきます。
令和7年11月8日(土)
 14時~   御逮夜法要           
 16時~   こども報恩講(1時間程度)
 19時~   御伝鈔拝読・初夜法要
            
令和7年11月9日(日)
 7時~     晨朝法要
 10時~   日中法要
 12時~   お斎
4座とも、行蔵寺ご住職 川那辺正先生によるご法話がございます。
また、本堂書院にて「最勝寺お華の会」の方々によるいけばなの展示もございます。是非ご覧ください。
報恩講について
 宗祖親鸞聖人は、1262年(弘長2年)11月28日に90歳のご生涯を終えられました。報恩講は親鸞聖人をはじめ、念佛の教えに生きられ、その教えを今日まで私たちにつないでいただいた多くの先達に思いをはせ、その恩徳に感謝し報いる法要です。また、報恩講は念佛の教えを聴聞し自らの生き方を振り返る機縁の法要でもあります。
毎年、ご本山をはじめ、全国の真宗寺院、ご門徒の家々で1年の最も大切な御仏事として今日まで脈々と勤められてきています。
