永代経法要のご案内

平成27年度の最勝寺門信徒永代経法要を下記の通りお勤めいたします。

例年通り、永代経法要に先だち、戦没者追悼法要をお勤めします。
特に今年は戦後70年という節目。
平和を願い不戦を誓う集いとしたいと思います。

どうぞお揃いでご参拝ください。

1,日時

9月12日(土)

  • 午後1時20分 戦没者追悼法要
  • 午後2時00分 永代経法要
  • 午後7時30分 永代経法要

 

9月13日(日)

  • 午後2時00分 永代経法要

2,ご法話
真宗大谷派教学研究所 鶴見 晃 師

盂蘭盆会法要のご報告

 

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8月14日の夜と15日の朝に盂蘭盆会法要をお勤めしました。

14日夜の法要では、多くのお参りの元、最勝寺の夏の恒例となった万燈会を行いました。境内を多くの蝋燭の光が揺らめく幽玄な雰囲気の中、亡き人を偲び、ご門徒皆さまの懇親を深める機縁となりました。

DSCN192315日の法要では、終戦記念日ということもあり、平和の願いを込めてのお勤めになりました。日本は70年前、武力で平和を守ることはできなかった経験から、もう2度と戦争はしないと誓った筈です。もう一度「戦わない」勇気を取り戻し、仏様が願われた地獄・餓鬼・畜生のない世界を実現するため、ご参拝の皆さまと非戦の誓を新たにいたしました。

なお、法要に先立つ8月2日には、婦人会、門徒役員総勢60名に本堂、境内の清掃、お庭の草むしり、お道具のお磨きのご奉仕をいただきました。
大変厳しい暑さの中、ご苦労様でした。心より感謝申し上げます。

平成27年盂蘭盆会法要・万灯会のご案内

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お盆は私たちに「いのち」を伝えていただき、ご縁のあった亡き人々を偲び、今「生かされている」ことの喜びを感謝する仏事です。同時に亡き人々の願っておられることをそれぞれが心に確かめる機会でもあります。
14日の夜の万灯会は真夏の夜の境内を明かりで荘厳し、幽玄な雰囲気となります。万灯会にはご縁のあった亡き人を「諸仏」として受け止めることで念仏の教えにお出会い頂きたいという願いが込められています。
また今年は終戦から70年の節目の年でもあります。あの悲しい戦争の犠牲となられた方々を偲び、改めて平和の大切さに思いを馳せる場となればと願っています。どうぞご家族皆様でお参りください。

【法要日程】
■8月14日(金)
19:00     法要
16:00~22:00 万灯会(境内にて)

■8月15日(土)
8:00 法要・法話

年末年始の行事のご案内

除夜会・除夜の鐘

大晦日
夜11:30〜 除夜会法要
夜11:45〜 除夜の鐘撞き

DSCN0007皆様のご懇志により11月に鐘楼堂の改修が行われ、220年前の新築の時の姿が立派に蘇りました。
鐘の音色も今までよりも柔らかに響きます。
きれいな鐘楼堂で鐘を撞いて一年間を省みて、心新たな気持ちで元旦をお迎えください。
どなたでも撞いて頂けますので、ご家族お揃いでご参拝ください。

修正会

元日
朝8時〜

「光輪や 大慈大悲の 今朝の春」

参拝者の皆さんとご一緒に「正信偈」をお勤めします。
新しい年が慈光のもと「報恩感謝」の1年となることを願っています。
是非お参りください。

※ご参拝の方に法語カレンダーを進呈します。

新発意第一子「智咲」の初参式を行いました

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今年の10月24日に誕生した新発意の長女 智咲。
12月20日、その「初参式」が役員を中心としたご門徒さんらの立ち会いのもと執り行われました。
子の誕生は親の誕生でもあります。
新発意家族を今後とも暖かく見守って頂ますよう、お願い申し上げます。

第18回最勝寺懇親ゴルフコンペを開催しました

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第18回最勝寺ゴルフコンペを12月11日、甲賀カントリー倶楽部で開催しました。
雨天にも関わらず19名の方にご参加いただきました。
競技結果はゴルフ歴3年で、最も若い川那部邦彦さんが見事優勝に輝きました。

プレー終了後、草津の「近江スエヒロ本店」に席を移し、表彰式を兼ね忘年懇親会を開催。和やかな雰囲気の中で門信徒同士が語らいました。
次回は来年6月に開催予定です。
最勝寺ご門徒の皆様には、近づきましたらまたお声がけいたしますので、奮ってご参加ください。

本山報恩講に参拝しました

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11月23日、御本山報恩講にご門徒19名で団体参拝いたしました。
法要後、3組6組のご夫婦が帰敬式を受けられ、仏弟子としての第一歩をスタートされました。
大寝殿でお斎を頂いた後、阿弥陀堂の工事現場を拝観し、改めてその巨大工事を実感しました。
引き続き渉成園を散策し、紅葉を満喫しました。

報恩講及び鐘楼堂落慶法要を勤修いたしました。

11月8日、9日、今年度の当寺報恩講をお勤めいたしました。

2日間にわたり 西蓮寺ご住職上寺和親様に法話をいただきました。真宗門徒の原点であり最も大事な御佛事でありながら、最近疎かになってきている「報恩講」の成り立ちと、それをお勤めすることの大切さをわかりやすくお話をいただき、改めてお勤めする意義を再確認させていただきました。

8日、お逮夜の後には、今般修復いたしました鐘楼堂の落慶法要も勤修いたしました。鐘楼堂で落慶の法要に続いて、70人以上の参拝をいただき満堂の本堂で記念式典を挙行しました。
安永2年建立といわれる鐘楼堂は私たちご先祖の厚い信仰のもと今日まで維持されてきました。今般ご門徒や有縁の人々のご懇念により立派に往時の姿を戻し、次の世代へ引継ぎの足掛かりを築いていただきました。修復あたりご尽力いただきました修復委員会の皆さん、尊いご懇志いただいたご門徒をはじめ有縁の皆様に厚く御礼を申し上げます。

式典に続き、今津より来ていただいた泉慶寺婦人会様の紙芝居「蓮如上人とお初の物語」を鑑賞いたしました。婦人会みなさんの熱演から蓮如上人の命を守るために自ら犠牲になった「お初」のやさしい純粋な気持がよく伝わり、参拝者全員大変感動いたしました。上演していただいた泉慶寺婦人会の皆さん、誠にありがとうございました。

20141109124600009日、お日中法要のあとには、参拝者全員で婦人会の皆さんが3日前から心を込めておつくりいただいたただいた「お汁」をいただきました。今年は落慶記念の懇親会を兼ねて実施し、例年を上回る80名近くの方がお席についていただき和やかなうちに法要を終えることができました。
また期間中、本堂お座敷で婦人部お花の会の作品展 吉田固行陶芸仏像展を開催し、多くの方に観賞いただきました。

早くから今回の法要の準備に携わっていただいた総代、世話方、輪番、婦人会、お華講、お花の会をはじめ多くの皆さんに感謝申し上げます。改めて報恩講はご門徒みなさんの力と感謝の気持ちの結集でお勤めさせていただいていることを実感いたしました。

富山「砺波詰所講」より団体参拝がありました。

11月5日、富山県砺波市より大福寺太田浩史ご住職が引率され、「砺波詰所講」の講員40名が当寺へ参拝されました。
毎年講員の皆さんは、ご本山近くにある「砺波詰所」に宿泊され、ご本山周辺のご旧跡を参拝されておられます。
当寺の由来等をお話させていただいた後、飛び地境内にある観音堂へ案内し、お世話いただいている当寺門徒の木村昭二さんより、十一面観音の文化的価値、地域でのつながりについてお話をしていただきました。

鐘楼堂工事中、報恩講準備中で十分なおもてなしができませんでしたが 逆に太田ご住職より本願寺寺院の原店としての道場成り立ちや、当寺の観音さまと同様、明治初期の廃仏毀釈の中で滋賀県内の多くの観音さまを真宗門徒がその破却から守り、今日まで維持されている事など専門的なお話をお聞きすることができました。