永代経法要のご案内

平成28年度の最勝寺門信徒永代経法要を下記の通りお勤めいたします。
どうぞお揃いでご参拝ください。

1,日時

9月10日(土)

◆午後1時20分 戦没者追悼法要
◆午後2時00分 永代経法要

◆午後7時00分 お焚き上げ
◆午後7時30分 永代経法要

9月11日(日)

◆午後10時00分 永代経法要

2,ご法話

上寺和親 師(草津市上寺 西蓮寺住職)

盂蘭盆会・納骨者追弔法要のご案内

0-2-thumbnail2お盆は私たちに「いのち」を伝えてくださった、ご縁のあった亡き人々を偲び、今、行かされていることの喜びを「感謝」する仏事です。
同時に亡き人々の願っておられること、促しておられることを、それぞれが心に確かめる機会でもあります。

14日の夜の万灯会は真夏の夜の境内を明かりで荘厳し、幽玄な雰囲気となります。
最勝寺のお盆恒例の行事となりました。幽玄な雰囲気の中で、ご縁のあった亡き人を静かにお偲びください。

また盂蘭盆会法要のあと、新たに整備した最勝寺納骨堂施設への納骨者の追弔法要をお勤めいたします。
納骨頂いているご遺族皆様、ご家族お揃いでお参りください。

【法要日程】

  • 8月14日(日)夜7時 法要、万灯会
  • 8月15日(月)朝8時 法要

納骨施設整備と本堂冷暖房設備設置のご報告

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このたび本堂裏の納骨施設を整備しました。お預かりしているお骨を一家族毎、まとめて納骨させていただけるようになりました。お参りしていただきやすくなったと思います。
ご披露を兼ねてお盆法要の後、お預かりしている納骨者の追悼法要をお勤めさせていただきます。
まだまだ本格的な納骨堂の建築には時間を要すると思いますが、今後とも皆さんのご意見を聞きながら、一歩一歩計画を前に進められればと思っております。

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本堂に冷暖房設備が設置されました

渋川の川那辺様と中島電業様のご懇志により、本堂に冷暖房装置を新たに設置させて頂きました。このお盆には快適にお参り頂けることと思います。心より御礼申し上げます。

「聖徳太子・唯円ゆかりの地と高野山参拝」一泊の最勝寺研修旅行を実施しました

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7月10日から11日にかけて、25名のご門徒と一泊二日の研修旅行を実施しました。

初日は南大和の王子・達磨寺(聖徳太子ご旧跡)、明日香・橘寺(聖徳太子ご誕生の地)、下市・立興寺(歎異抄・唯円房墓所)を参拝し、それぞれの御寺院で説明や法話をいただきました。
立興寺様で「歎異抄を著された唯円房終焉の地が吉野」とお聞きし、今まで関東との認識があっただけに驚きました。
夜は吉野の山に囲まれたダム湖のほとり、湯森温泉「ホテル杉の湯」に宿泊しました。宴会は山の幸・海の幸の美味なご馳走に加え、カラオケ、ビンゴゲーム等大変盛り上がり懇親を深めることができました。

二日目はNHK大河ドラマ「真田丸」ゆかりの九度山町の「真田ミュージアム」を見学し、戦乱の世に生きた名将・真田幸村の波乱の生涯を偲びました。
高野山へ上り、宿坊「持明院」にて精進料理の昼食のあと、奥の院、七堂伽藍を見学参拝させていただきました。
弘法大師が「ものみな永遠の宇宙生命に生かされている」「密教の密とは仏地の出会い。全ての人間に悟りの可能性がある」と説かれた真言密教の聖地七堂伽藍。弘法大師が永遠に生き続け仏道修行をされ、その膝下に眠ると極楽往生できると信じられ、10万基を超える墓石が並ぶ深閑とした奥の院。身の引き締まる思いの中で、改めて全ての人々を救おうと言う仏教の教えの広さと深さを感じ、登る道は違っても最後にたどり着く所は「ほとけ」であることを思い知らされました。

梅雨時でお天気が心配されましたが、二日間とも晴天に恵まれました。研修旅行も今回で20回目となりました。真宗にご縁の深いご旧跡の参拝が中心でしたが、今回の高野山参拝は門徒である皆さんにとって今までとは一味違う意義深い旅行になったと思われます。旅行のお世話をして頂いた世話方の皆さん、同朋観光の永峯さん、本当にありがとうございました。

熊谷椿が見頃です

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境内庭園の熊谷椿が沢山の花をつけています。
毎年のこととはいえ、その力強い美しさに心打たれます。
例年通りであれば、5月上旬まで花を楽しむことができます。
お寺にお参りの際には、ぜひご覧いただければと思います。

平成27年報恩講法要のご案内

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「10/25には報恩講の準備に沢山のご門徒にお出まし頂きました。ありがとうございます。」

11月7日(土)、8日(日)の二日間、最勝寺の報恩講が務まります。真宗門徒にとって欠かすことのできない大切な仏事である報恩講は「ほんこさん」と親しみを持って呼び習わされ、大切にお勤めされてきました。 続きを読む 平成27年報恩講法要のご案内

永代経法要のご案内

平成27年度の最勝寺門信徒永代経法要を下記の通りお勤めいたします。

例年通り、永代経法要に先だち、戦没者追悼法要をお勤めします。
特に今年は戦後70年という節目。
平和を願い不戦を誓う集いとしたいと思います。

どうぞお揃いでご参拝ください。

1,日時

9月12日(土)

  • 午後1時20分 戦没者追悼法要
  • 午後2時00分 永代経法要
  • 午後7時30分 永代経法要

 

9月13日(日)

  • 午後2時00分 永代経法要

2,ご法話
真宗大谷派教学研究所 鶴見 晃 師

盂蘭盆会法要のご報告

 

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8月14日の夜と15日の朝に盂蘭盆会法要をお勤めしました。

14日夜の法要では、多くのお参りの元、最勝寺の夏の恒例となった万燈会を行いました。境内を多くの蝋燭の光が揺らめく幽玄な雰囲気の中、亡き人を偲び、ご門徒皆さまの懇親を深める機縁となりました。

DSCN192315日の法要では、終戦記念日ということもあり、平和の願いを込めてのお勤めになりました。日本は70年前、武力で平和を守ることはできなかった経験から、もう2度と戦争はしないと誓った筈です。もう一度「戦わない」勇気を取り戻し、仏様が願われた地獄・餓鬼・畜生のない世界を実現するため、ご参拝の皆さまと非戦の誓を新たにいたしました。

なお、法要に先立つ8月2日には、婦人会、門徒役員総勢60名に本堂、境内の清掃、お庭の草むしり、お道具のお磨きのご奉仕をいただきました。
大変厳しい暑さの中、ご苦労様でした。心より感謝申し上げます。

平成27年盂蘭盆会法要・万灯会のご案内

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お盆は私たちに「いのち」を伝えていただき、ご縁のあった亡き人々を偲び、今「生かされている」ことの喜びを感謝する仏事です。同時に亡き人々の願っておられることをそれぞれが心に確かめる機会でもあります。
14日の夜の万灯会は真夏の夜の境内を明かりで荘厳し、幽玄な雰囲気となります。万灯会にはご縁のあった亡き人を「諸仏」として受け止めることで念仏の教えにお出会い頂きたいという願いが込められています。
また今年は終戦から70年の節目の年でもあります。あの悲しい戦争の犠牲となられた方々を偲び、改めて平和の大切さに思いを馳せる場となればと願っています。どうぞご家族皆様でお参りください。

【法要日程】
■8月14日(金)
19:00     法要
16:00~22:00 万灯会(境内にて)

■8月15日(土)
8:00 法要・法話