14日夜の法要では、多くのお参りの元、最勝寺の夏の恒例となった万燈会を行いました。境内を多くの蝋燭の光が揺らめく幽玄な雰囲気の中、亡き人を偲び、ご門徒皆さまの懇親を深める機縁となりました。
15日の法要では、終戦記念日ということもあり、平和の願いを込めてのお勤めになりました。日本は70年前、武力で平和を守ることはできなかった経験から、もう2度と戦争はしないと誓った筈です。もう一度「戦わない」勇気を取り戻し、仏様が願われた地獄・餓鬼・畜生のない世界を実現するため、ご参拝の皆さまと非戦の誓を新たにいたしました。
なお、法要に先立つ8月2日には、婦人会、門徒役員総勢60名に本堂、境内の清掃、お庭の草むしり、お道具のお磨きのご奉仕をいただきました。
大変厳しい暑さの中、ご苦労様でした。心より感謝申し上げます。