盂蘭盆会法要のご報告

 

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8月14日の夜と15日の朝に盂蘭盆会法要をお勤めしました。

14日夜の法要では、多くのお参りの元、最勝寺の夏の恒例となった万燈会を行いました。境内を多くの蝋燭の光が揺らめく幽玄な雰囲気の中、亡き人を偲び、ご門徒皆さまの懇親を深める機縁となりました。

DSCN192315日の法要では、終戦記念日ということもあり、平和の願いを込めてのお勤めになりました。日本は70年前、武力で平和を守ることはできなかった経験から、もう2度と戦争はしないと誓った筈です。もう一度「戦わない」勇気を取り戻し、仏様が願われた地獄・餓鬼・畜生のない世界を実現するため、ご参拝の皆さまと非戦の誓を新たにいたしました。

なお、法要に先立つ8月2日には、婦人会、門徒役員総勢60名に本堂、境内の清掃、お庭の草むしり、お道具のお磨きのご奉仕をいただきました。
大変厳しい暑さの中、ご苦労様でした。心より感謝申し上げます。

新発意第一子「智咲」の初参式を行いました

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今年の10月24日に誕生した新発意の長女 智咲。
12月20日、その「初参式」が役員を中心としたご門徒さんらの立ち会いのもと執り行われました。
子の誕生は親の誕生でもあります。
新発意家族を今後とも暖かく見守って頂ますよう、お願い申し上げます。

第18回最勝寺懇親ゴルフコンペを開催しました

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第18回最勝寺ゴルフコンペを12月11日、甲賀カントリー倶楽部で開催しました。
雨天にも関わらず19名の方にご参加いただきました。
競技結果はゴルフ歴3年で、最も若い川那部邦彦さんが見事優勝に輝きました。

プレー終了後、草津の「近江スエヒロ本店」に席を移し、表彰式を兼ね忘年懇親会を開催。和やかな雰囲気の中で門信徒同士が語らいました。
次回は来年6月に開催予定です。
最勝寺ご門徒の皆様には、近づきましたらまたお声がけいたしますので、奮ってご参加ください。

本山報恩講に参拝しました

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11月23日、御本山報恩講にご門徒19名で団体参拝いたしました。
法要後、3組6組のご夫婦が帰敬式を受けられ、仏弟子としての第一歩をスタートされました。
大寝殿でお斎を頂いた後、阿弥陀堂の工事現場を拝観し、改めてその巨大工事を実感しました。
引き続き渉成園を散策し、紅葉を満喫しました。

報恩講及び鐘楼堂落慶法要を勤修いたしました。

11月8日、9日、今年度の当寺報恩講をお勤めいたしました。

2日間にわたり 西蓮寺ご住職上寺和親様に法話をいただきました。真宗門徒の原点であり最も大事な御佛事でありながら、最近疎かになってきている「報恩講」の成り立ちと、それをお勤めすることの大切さをわかりやすくお話をいただき、改めてお勤めする意義を再確認させていただきました。

8日、お逮夜の後には、今般修復いたしました鐘楼堂の落慶法要も勤修いたしました。鐘楼堂で落慶の法要に続いて、70人以上の参拝をいただき満堂の本堂で記念式典を挙行しました。
安永2年建立といわれる鐘楼堂は私たちご先祖の厚い信仰のもと今日まで維持されてきました。今般ご門徒や有縁の人々のご懇念により立派に往時の姿を戻し、次の世代へ引継ぎの足掛かりを築いていただきました。修復あたりご尽力いただきました修復委員会の皆さん、尊いご懇志いただいたご門徒をはじめ有縁の皆様に厚く御礼を申し上げます。

式典に続き、今津より来ていただいた泉慶寺婦人会様の紙芝居「蓮如上人とお初の物語」を鑑賞いたしました。婦人会みなさんの熱演から蓮如上人の命を守るために自ら犠牲になった「お初」のやさしい純粋な気持がよく伝わり、参拝者全員大変感動いたしました。上演していただいた泉慶寺婦人会の皆さん、誠にありがとうございました。

20141109124600009日、お日中法要のあとには、参拝者全員で婦人会の皆さんが3日前から心を込めておつくりいただいたただいた「お汁」をいただきました。今年は落慶記念の懇親会を兼ねて実施し、例年を上回る80名近くの方がお席についていただき和やかなうちに法要を終えることができました。
また期間中、本堂お座敷で婦人部お花の会の作品展 吉田固行陶芸仏像展を開催し、多くの方に観賞いただきました。

早くから今回の法要の準備に携わっていただいた総代、世話方、輪番、婦人会、お華講、お花の会をはじめ多くの皆さんに感謝申し上げます。改めて報恩講はご門徒みなさんの力と感謝の気持ちの結集でお勤めさせていただいていることを実感いたしました。

富山「砺波詰所講」より団体参拝がありました。

11月5日、富山県砺波市より大福寺太田浩史ご住職が引率され、「砺波詰所講」の講員40名が当寺へ参拝されました。
毎年講員の皆さんは、ご本山近くにある「砺波詰所」に宿泊され、ご本山周辺のご旧跡を参拝されておられます。
当寺の由来等をお話させていただいた後、飛び地境内にある観音堂へ案内し、お世話いただいている当寺門徒の木村昭二さんより、十一面観音の文化的価値、地域でのつながりについてお話をしていただきました。

鐘楼堂工事中、報恩講準備中で十分なおもてなしができませんでしたが 逆に太田ご住職より本願寺寺院の原店としての道場成り立ちや、当寺の観音さまと同様、明治初期の廃仏毀釈の中で滋賀県内の多くの観音さまを真宗門徒がその破却から守り、今日まで維持されている事など専門的なお話をお聞きすることができました。

新発意に第一子が誕生しました。

1415099342166.jpg10月24日、新発意に第1子長女が誕生いたしました。
仏さまの智慧の光が咲き誇ることを願って「智咲」(ちさき)と命名しました。
慈光のもと、健やかな成長を期待しています。

2014111014390001智咲の誕生を祝って、陶芸仏像作家 吉田固行 様より「誕生釈迦立像」を当寺に ご進納いただきました。
11月8日、鐘楼堂の落慶法要記念行事の際、感謝状を贈呈させていただきました。

最勝寺の椿が草津市制60周年記念切手になりました

20140710090706493_0001この度、最勝寺の熊谷椿が草津市が企画し日本郵便株式会社が発行・販売する『市制60周年記念 第1弾 草津を彩る花』の図案に選定・採用されました。
草津市を象徴する景色のひとつに最勝寺の椿が選ばれたことは大変名誉なことで、住職としても嬉しく思っています。

切手は既に販売されていて、草津市、大津市、高島市の郵便局(計 75 局:※一部の簡易郵便局は除きます)でお求め頂けます。
価格は1シート(82円切手×10枚)1,230円です。
限定1,000枚です。お求めになられたい方はお早めに。

※詳細は下記を御覧ください。

「そろばん老僧」釋願了の墓銘碑建立が京都新聞に掲載されました

kyotoshinbun20140512先般、このホームページでもご報告した最勝寺第10代 釋願了の墓銘碑建立が、5/12の京都新聞朝刊(滋賀版)に取り上げられています。
これを機に、多くの人に釋願了の功績を知っていただければと思います。
記事の画像を掲載いたしますので、是非ご一読ください。(画像をクリック頂くと拡大表示されます) 続きを読む 「そろばん老僧」釋願了の墓銘碑建立が京都新聞に掲載されました

最勝寺第10代 釋願了 墓銘碑を建立いたしました

ganryouこの度、最勝寺境内に、第10代住職 華生庵繹願了(享和元年~明治七年)の墓銘碑を建立し、4月27日にその奉告法要を厳修しました。 続きを読む 最勝寺第10代 釋願了 墓銘碑を建立いたしました