11月4~5日、報恩講をお勤め致しました。晴天に恵まれ2日間4座の法要に合わせて200人以上の多くのお参りをいただきました。 続きを読む 平成29年報恩講をお勤めしました
カテゴリー: お知らせ・ご報告
盂蘭盆会法要をお勤めしました
8月14日〜15日、盂蘭盆会と納骨者追悼法要をお勤めいたしました。両日とも60名を超える多くのご参拝をいただきました。
7年前より、涼しい夜にもお参りいただけるようにとの思いから、境内参道を灯火で照らす「万灯会」を始めました。今年も夜の法要後、幽玄な雰囲気の境内を眺めながら本堂広縁で参拝者一同の懇親の場を持ちました。それぞれにご縁のあった亡き方を偲びながら、お念仏申す夜となりました。
東門に新たに木製の表札を設置
7月15日、最勝寺の東門に新たに木製の寺号の表札を設置しました。
文字は責任役員で門徒会顧問でもある増田茂一様にお願いいたしました。
おかげさまで大変立派な門表札ができました。ありがとうございます。
日帰り研修旅行を実施しました。
6月18日、毎年恒例の門徒研修旅行に行ってきました。
今年は日帰りの行程で、行先はまず親鸞聖人のご誕生にゆかりのある京都日野の法界寺と誕生院にお参りし、そこから黄檗宗本山である萬福寺、あじさい寺として有名な三室戸寺、世界遺産の平等院を巡りました。
途中、昼食を萬福寺門前の白雲庵で普茶料理を頂きました。
近距離の旅だったこともあってか、38名というたくさんの参加があり、有意義で楽しい研修旅行となりました。 続きを読む 日帰り研修旅行を実施しました。
雪化粧の最勝寺
東西本願寺をご門徒の皆さんと参拝しました。
11月21日、22日の二日間、ご本山(真宗本廟・東本願寺)で、報恩講に先立ち両堂等御修復完了奉告法要が勤修されました。
そのうち21日に、最勝寺よりの団体参拝を実施、32名のたくさんのご門徒とご一緒に参拝いたしました。
法要は満堂になった御影堂で音楽法要としてお勤めされました。12年間に渡っての修復事業により、明治の再建時の姿に蘇った阿弥陀堂・御影堂・御影堂門の壮大な●を仰ぎ見て、度々の火災に遭いながらも今日まで護持に尽くされてきた先達の苦労が偲ばれ、感動が湧き上がるとともに、改めて念仏相続の思いを新たにいたしました。
お昼のお斎をいただいた後、堀川通に移動し「国宝鏡の御影」の特別展が開催されている龍谷ミュージアムを拝観しました。そしてその後、西本願寺のご門主伝統奉告法要に参拝させていただきました。
事前に参拝を申し込んだところ、宗派の違いに拘ることなく快く迎えていただきました。席も指定席を確保していただいた上、記念品も多数頂戴し、恐縮いたしました。
法要は全て意訳された言葉でお勤まりになり、ご門主の家族の紹介や挨拶など、新門主のお言葉、インタビューと厳かな儀式の中にも新しいスタートの息吹を感じることができる法要でした。
親鸞聖人の教えをいただく両本願寺の大切な盛儀に、同じ日にご参拝させていただくという貴重なご縁に恵まれ、門徒一同感激を新たにいたしました。
平成28年報恩講をお勤めしました
11月12日〜13日、報恩講をお勤めしました。晴天に恵まれたくさんのご参拝をいただきました。
お日中の法要の後、婦人会の皆さんがお作りいただいた「小芋のお汁」を参拝者全員でいただきました。
早くからこの日のために精魂込めてお作りいただいた小芋の味は例年以上に美味しく、格別でした。
小芋をご提供いただいたご門徒の皆様に心より御礼を申し上げます。
納骨施設整備と本堂冷暖房設備設置のご報告
「聖徳太子・唯円ゆかりの地と高野山参拝」一泊の最勝寺研修旅行を実施しました
7月10日から11日にかけて、25名のご門徒と一泊二日の研修旅行を実施しました。
初日は南大和の王子・達磨寺(聖徳太子ご旧跡)、明日香・橘寺(聖徳太子ご誕生の地)、下市・立興寺(歎異抄・唯円房墓所)を参拝し、それぞれの御寺院で説明や法話をいただきました。
立興寺様で「歎異抄を著された唯円房終焉の地が吉野」とお聞きし、今まで関東との認識があっただけに驚きました。
夜は吉野の山に囲まれたダム湖のほとり、湯森温泉「ホテル杉の湯」に宿泊しました。宴会は山の幸・海の幸の美味なご馳走に加え、カラオケ、ビンゴゲーム等大変盛り上がり懇親を深めることができました。
二日目はNHK大河ドラマ「真田丸」ゆかりの九度山町の「真田ミュージアム」を見学し、戦乱の世に生きた名将・真田幸村の波乱の生涯を偲びました。
高野山へ上り、宿坊「持明院」にて精進料理の昼食のあと、奥の院、七堂伽藍を見学参拝させていただきました。
弘法大師が「ものみな永遠の宇宙生命に生かされている」「密教の密とは仏地の出会い。全ての人間に悟りの可能性がある」と説かれた真言密教の聖地七堂伽藍。弘法大師が永遠に生き続け仏道修行をされ、その膝下に眠ると極楽往生できると信じられ、10万基を超える墓石が並ぶ深閑とした奥の院。身の引き締まる思いの中で、改めて全ての人々を救おうと言う仏教の教えの広さと深さを感じ、登る道は違っても最後にたどり着く所は「ほとけ」であることを思い知らされました。
梅雨時でお天気が心配されましたが、二日間とも晴天に恵まれました。研修旅行も今回で20回目となりました。真宗にご縁の深いご旧跡の参拝が中心でしたが、今回の高野山参拝は門徒である皆さんにとって今までとは一味違う意義深い旅行になったと思われます。旅行のお世話をして頂いた世話方の皆さん、同朋観光の永峯さん、本当にありがとうございました。
熊谷椿が見頃です
境内庭園の熊谷椿が沢山の花をつけています。
毎年のこととはいえ、その力強い美しさに心打たれます。
例年通りであれば、5月上旬まで花を楽しむことができます。
お寺にお参りの際には、ぜひご覧いただければと思います。