第21回最勝寺研修旅行のご報告

6/23〜24、今年で21回目となる研修旅行を開催しました。27名の参加をいただき、お天気にも恵まれ、有意義な旅行となりました。

1泊2日で蓮如上人のご縁が深い、越中3ケ寺(伏木・勝興寺(西)、井波別院瑞泉寺(東)、城端別院善徳寺(東))を参拝し、チューリップ四季彩館見学し、荘川河畔「川金」に宿泊しました。

3ケ寺とも真宗を代表する北陸の大伽藍で現在大規模な修理が進行中です。参加者一同、永年、越中門徒の厚い信仰に支えられ、維持されていることに感銘を受けました。

また次世代に建物だけでなくお念仏の心を引継がれるのは「長さ」でなく「深さ」であると感じ、感激をあらたにしました。特に、御遠忌を機に、修復が終了した善徳寺では、1年間、毎日欠かさず法話が行われているとのお話をお聞きしました。今も、念仏の教えが 地域の人々営みと親交が一つになっていることに感銘を受けました。

機会を見つけ、7月下旬にお勤めされる、善徳寺最大の行事「虫干法会」にお参りさせていただきたいと思いました。

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